寝る前のスマホがやめられないのは病気?睡眠と脳に与える影響とは

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突然ですが、皆さんは寝る前にスマホを見たりしますか?

寝る前にスマホを見るのが毎日の日課という方が多いのではないでしょうか。

夜寝る前のスマホが与える影響について気になっている方は参考になる内容が多いかと思います。

今回は、夜寝る前にスマホを見ると睡眠や脳に与える影響についてお話ししたいと思います。

何故寝る前にスマホを見ると夜に寝れなくなるのか?

スマホ 女性

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基本的に夜寝る前にスマホを使うと、光と刺激が原因で睡眠に悪影響を与えてしまいます。

何故かというと、スマホの画面から出る光が夜中に分泌される睡眠のホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまうからです。

SNS、ゲーム、動画などのコンテンツを使うことで脳が刺激されて、交感神経が優位になる事から脳が活発化してしまいます。

そういった事から寝れなくなったり寝つきが悪くなってしまいます。

睡眠不足になるとどんな悪影響がある?

寝る前にスマホ

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スマホを寝る前に使う事で眠気がなくなり目が覚めてもやる事がないため、スマホを見てさらに眠くなるという事を繰り返してしまいます。

結局、朝の2時か3時まで起きていたという経験をした事が誰しも一度はあるかと思います。

こういった事が繰り返されて行くうちに、様々な悪影響が出てくるのではないかと思います。
個人差はありますが、脳の生産性が低下したり、ストレスや不安を感じやすくなったり、太りやすくなったりします。

場合によっては、免疫力が落ちて病気リスクが高まると言われています。

一方、良い方向に考えると寝る前のスマホが原因で様々な悪影響を及ぼしているのであれば、寝る前のスマホを止めるだけで睡眠などが改善される可能性が高まります。

場合によっては、今までよりも、精神的に安定したり、頭のキレが良くなったりするなど様々な事が良い意味で改善されるかと思います。

いきなり寝る前にスマホを一切見ないという事は、なかなか難しいですよね?まずは寝る前30分だけスマホを見ない習慣をつけると良いです。

それを数ヶ月続けて、当たり前のようにできるようになったら、さらにスマホを見ない時間を増やし、最終的には、寝る前は一切スマホを見ない生活習慣に変えると良いです。

寝る前にスマホをできるだけ見ないようにする方法

スマホを見る女性

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基本的に寝る前にスマホをいじり、大量のブルーライトを浴びると目の健康に影響がでたり、睡眠の質が下がってしまうリスクがあります。

最悪の場合、悪化して朝起きれなくなってしまうと仕事や学校などにも悪影響を与えてしまいます。

そうならないためにも、できるだけ早めに寝る前にスマホを見る習慣を変えた方が良いかと思います。

できるだけ早めにそういった習慣を変えたいと思っていても、いつもの癖でついメールチェックしてしまったり、スマホゲームしてしまったりする方が結局は多いのではないでしょうか。

そんな方向けに寝る前に、スマホをできるだけ見ないようにする方法をお話ししたいと思います!

スマホの光が外に漏れないような工夫をする

できるだけスマホを見ないように遠くにスマホを置いていても、夜部屋の電気を消してスマホが光っていたりすると気になってしまう方が多いかと思います。

そのため、夜電気を消しても、スマホの光が気にならないようにする必要があります。

スマホの光が気にならないようにする具体的な方法が、手帳型のスマホケースをスマホにつけて画面を覆うと良いですね。

 

できるだけ黒のスマホケースの方が光を隠してくれるのでおすすめです。

スマホを枕元で充電したりしない

布団に入ってスマホをいじってしまう原因の一つとして、スマホがすぐ手元にあるからだと思います。

スマホが近くにあるとすぐに操作できてしまう事から、スマホが気になったり、届いたメッセージが気になったりしてしまいます。

そうならないためにも、寝る前は、枕元でスマホを充電しない方がマスト!

できるだけ、布団がある所から遠くの場所にスマホを置いて置く事で寝、る前にスマホをいじらないようにする事をおすすめします。

どうしてもスマホを見なければならない時は、ブルーライトカットのメガネをする

寝る前のスマホはやめると決めていても、様々な理由があってスマホを見なきゃいけない時もあるかと思います。

そんな時は、ブルーライトカットメガネをつけてスマホを見ると良いです。

基本的にブルーライトカットのメガネのレンズは、黄色っぽくなっており、このレンズ加工がされている事によって、目に入ってくるブルーライトカットの量を減らす事ができます。

寝る前に限らず、常にブルーライトカットのメガネをかけて、できるだけブルーライトを浴びないようにしたり、テレビやパソコンをよく見るという方にもブルーライトカットのメガネがおすすめです。

日頃からメガネをかけている方も、日頃からメガネをかけていない方も1個は、持っておく事をおすすめします。

安ければ8.000円くらいでブルーライトカット用のメガネが作れますよ!

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スマホの画面を暗くする

知っている方も多いかもしれませんが、スマホの画面の設定を変える事でスマホの画面を暗くする事ができます。

スマホの機種によって設定できるかどうかが変わりますが、ダークモードなどバックライトを暗くする機能があったら、寝る時間の2時間から3時間前まで設定をオンにすると良いです。

部屋が明るい状態のままではあまり意味がないので、できるだけ部屋を暗くする事をおすすめします。

寝る前のスマホをやめたらやった方が良い事

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寝る前のスマホをやめたらやった方が良い事は主に3つありますので紹介します。

①瞑想する

意外かもしれませんが、寝る前の瞑想は、とてもリラックス効果があると言われています。

人によって瞑想が好きという人もいれば、瞑想が苦手という人もいるので毎日コンスタントに続けるというのは難しい可能性があります。

今回お話しする他2つと比べてみて、瞑想が良いなと感じた場合は、瞑想を選ぶと良いかもしれません。

②ぬるま湯で入浴

寝る1時間前に浴室でぬるま湯につかり少し体温を上げると寝る時に体温が下がりやすくなるため、寝つきをよくしてくれたり、深い睡眠をとる事ができます。

③ストレッチ

先程と同じでストレッチも、寝る時間の1時間前に軽くストレッチをして少し体温を上げると寝る時に体温が下がりやすくなるため、寝つきをよくしてくれます。

深い睡眠をとる事ができるため、寝る1時間前の入浴がめんどくさいと感じる場合は、ストレッチをすると良いです。

まとめ

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今回は、夜寝る前にスマホを見ると睡眠や脳に与える影響についてお話ししました。

夜寝る前のスマホが与える影響について気になっている方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

寝る前にスマホを見る事で、脳が活発化してしまい睡眠に悪影響が出てしまいます。

睡眠不足が続くと脳の生産性が低下したり、ストレスや不安を感じやすくなったり、太りやすくなったりします。

スマホを寝る前に見ないようにするために枕元で充電するのをやめたり、スマホの画面の光が気にならないように手帳型のスマホケースに変えたりすると良いですね!

寝る前のスマホを止める代わりに、寝る1時間前にぬるま湯で入浴したり、ストレッチしたり、瞑想したりすると良いです。

どうしても寝る前にスマホを見なければならないという場合は、できるだけブルーライトを浴びないようにブルーライトカットのメガネをかけると良いです。

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